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『「いずも」空母運用は2024年』 [東アジア情勢④]

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ヘリコプター空母「いずも」の〈戦術固定翼機運用〉を否定し続けていた日本政府はここに来て、「いずも」は〈戦術固定翼機運用〉を想定して建造したものである事を認めた。ただ「いずも級」は日本海軍の〈本空母〉ではなく、今後建造されるであろう〈強襲揚陸艦〉か〈本空母〉運用のノウハウを収集するための〈習作〉であると考えるべきだろう。「F-35B」をたかだか10機搭載したからといって、日本軍の戦闘兵力がそれほど上昇するものでもないからだ。
関係者のあいだでは「いずも」は〈強襲揚陸艦〉か対潜用の「MV-22」搭載の〈ヘリコプター空母〉と見ている者が多かった。戦闘船舶の〈戦術固定翼機運用〉は憲法第九条に違反するため政府も動けないとふんでいたからだ。
v22a.jpg 実際はその裏で「いずも」建造が決まった段階で既に「F-35B」を20機~40機導入を想定した予算を組んでいた情報もある。これが本当なら「いずも」での「F-35B」導入が現実になった時点での運用がスムーズに予算も低く抑えられる。
F35_B.jpg F-35B-3.jpg では「いずも」の真の役目とはなんだろう?拡大を続ける中国軍との戦時になれば、まず中国軍は弾道ミサイル・巡航ミサイルを〈那覇、嘉手納、普天間〉を標的に選ぶだろう。那覇には日本空軍主要基地の〈那覇基地〉があり利用出来なくなる事態に陥る。「いずも」はそれを想定して建造構想がなされたのだ。
「F-35B」は短距離発進が出来る。臨時の荒れた空き地からも飛び立てるのだ。その「F-35B」を「いずも」級に搭載すれば日本〈南端島しょ部〉も利用可能となる。陸上の「F-35A」、「F-15J」等が一時的に使用不能になっても、ある程度の空軍力は維持出来、戦時にならずとも尖閣諸島や竹島等緊張の高まる領域の圧力となるのだ。
F-15.jpg 35aj.jpg 「いずも」には既に「F-35B」や「MV-22」運用を前提にした格納庫や昇降機が存在し、飛行甲板は「F-35B」の高熱排気に耐える〈耐熱処理〉が施されている。ただ「F-35B」の発進方法は〈垂直離陸〉や〈カタパルト発進〉ではなく、〈スキージャンプ方式〉が採用されるようだ。
IZUMO2.jpg 「F-35B」発注は2019年に正式発注され、運用は2024年頃開始されるので、それに間に合うよう「いずも」か「かが」どちらかを改修しておかなければならない。
遠距離攻撃可能な巡航ミサイルや「F-35A」、「F-35B」を導入整備する日本は海洋の分野でも旧日本海軍以来強力な戦闘能力をもつ存在となる。

BY TYLER ROGOWAYFEBRUARY 27, 2018
http://www.thedrive.com/the-war-zone/18855/officials-admit-japans-helicopter-destroyers-were-also-designed-for-jet
の記事を参考

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