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『F-16はF-15に取って代わるのか?』 [続・兵器図鑑⑧]

F-16v.jpg
米空軍が『F-16』戦闘機の配備期間をこれまでの8千時間から1万2千時間に増やす方針を決めた事により『F-15C/D』退役が現実のものとなるとの噂が渦巻いている。
f15c.jpg 〈ロッキード・マーチン社〉の広報資料によると、機体強化改修は〈F-16Cブロック40-52〉の300機が対象で、この改修により2048年まで十分耐えうるとしている。
したがって米空軍は『F-15C/D』200機の退役を20年縮め、2020年代中に退役させる検討を始めた。これから米空軍は厳しい予算の中で『B-21』ステルス爆撃機の導入や次世代侵攻制空機(PCA)の運用も始まる。今の米空軍には第5及び第6世代戦闘機と同時に多数の第4世代戦闘機『F-15』を運用する余裕などないからだ。
o-B21-facebook.jpg f6.jpg 〈州軍航空隊作戦担当参謀次長〉マーク・ナウランド中将は『F-16』機体改修と共に〈アクティブ電子スキャンアレイレーダー(AESAレーダー)〉追加装備で『F-15C/D』退役による防空任務の穴を埋める事が出来ると述べている。
これに反し専門家は、〈AESAレーダー〉を装備したとしても『F-15C/D』に比べ『F-16』のレーダーアンテナは比べようもなく小さく、搭載ミサイルも最大でも6発。速度・操縦性能も『F-15C/D』より大きく下回る。したがって『F-16』では一段の進歩を遂げるロシア、中国機材に対抗出来ないと厳しい指摘をしている。
F 16 Polski.jpg これらの意見に対しナウランド中将は「航空優勢が確立出来ていない戦闘状況の第4世代機残存確率は『F-15C/D』でも『F-16』でも同じようなものだ。わが米空軍は一刻も早く〈第5、第6世代機〉に移行しなければならない。〈接近阻止領域〉とは穴だらけのチーズのようなもので第5、第6世代機はこの穴を活用して敵領域に侵入し、続いて第4世代戦闘機も活動する事が可能になる」
f16.jpg これを現実のものとするには、互角の戦闘力を有する敵レーダーや地対空ミサイル網をすり抜ける〈第5、第6世代〉機材を年間100機は必要になる。『F-35』の増産も勘定するとしても一刻も早く〈第6世代航空優勢戦闘機〉を〈PCA事業〉として導入を図るべきだ。
締めとして〈空軍参謀総長〉ディヴィッド・ゴールドファイン大将はワシントンで「『F-15C/D』の早期退役は空軍予算検討時の選択肢の一つで、予算が実現しないと編成も絵空事で、『F-15C/D』の早期退役はなんら決定もしていません」と記者団に語っている。
Aerospace Daily & Defense Report
http://aviationweek.com/defense/structural-mods-f-16-will-fly-through-2048より抜粋。

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『M1A2エイブラムス』 [続・兵器図鑑⑧]


アメリカ陸軍の主力戦車M1A2エイブラムスのさまざまな機動デモンストレーション。
from USA Military Channelさま
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