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『X-2社内飛行試験 再UP』 [兵器図鑑㉟]


撮影:航空自衛隊さま
出典元:防衛省動画チャンネルさま

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『ボーイング社のT-X案は9月発表』 [兵器図鑑㉟]

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来月、〈ボーイング・ディフェンス・スピース&セキュリティ〉は米空軍が求める〈T-X高等練習機〉候補として完全新設計機のロールアウト式典をセントルイスで行うと〈ボーイング社〉の〈T-X広報係〉レイチェル・ロックハードが伝えた。これによれば同機は『F/A-18』や『F-15』を生産する同社セントルイス工場で9月13日に発表される。9月19~21日に開催される〈空軍協会〉の〈航空宇宙サイバー会議〉直前に合わせた形だ。
〈ボーイング社〉は〈Saab〉と共同で開発した『ノースロップT-38』後継機の採用と戦闘機・爆撃機パイロット養成事業を狙う。
tx.png ほんの数日前には、カリフォーニアのモハーヴェで〈ノースロップ・グラマン社〉の〈T-X〉が高速地上走行テストをする姿が目撃されたばかりだ。対し〈ボーイング・ディフェンス・スピース&セキュリティ〉は急遽〈T-X〉広報用に自社T-Xのウェブサイトを立ち上げた。
http://www.boeing.com/defense/t-x

ウェブサイト上のコンセプト画を見るとエンジンが1基の〈高翼形状〉で、主翼や尾翼形状は『T-38』に類似している。機首下部は丸みのある平面で、機体左右に箱型空気取り入れ口がついている。
〈ノースロップ・グラマン社〉の〈T-X〉の特徴は機体前方に続く背骨状の構造だが、〈ボーイング社〉の提案にはない。前面と空気取り入れ口と主翼の一体化は『T-38/F-20タイガーシャーク』の〈ノースロップ・グラマン社〉案より更に先行している感がある。
〈航空宇宙サイバー会議〉での中心は〈ボーイング案〉と〈ノースロップ案〉の話題だろう。今年の12月には最低350機の次世代練習機生産の提案要求が出る予定だが、〈ボーイング案〉と〈ノースロップ案〉以外の会社は既存機の改修案を提示するにとどまる。〈ロッキード・マーティン社〉は韓国の『T-50A』改修型を、〈レイセオン/ハネウェル/CAE〉は『アエルマッキM-346マスター』を提案する。
50.jpg AIR_M-346_4oc_lg.jpg 『T-50A』は韓国の〈KAI〉が生産担当で『M-346』はイタリアで生産中だが、〈ロッキード・マーティン社〉と〈レイセオン/ハネウェル/CAE〉は〈T-X〉最終組み立ては米国内で行うと表明している。なかでも〈ロッキード・マーティン社〉は早々と現在『C-130J』を生産中のサウスカロライナ、グリーンヴィル自社工場にそのラインを設置する計画を立てている。〈ボーイング社〉はどこで『T-X』を組み立てるか決定していないが、今後『F-15』や『F/A-18』の生産が下火になる判断材料からセントルイス工場以外で組み立てるとは思えない。レイチェル・ロックハードT-X広報係は、米空軍が真に求める〈T-X仕様〉を実現するには完全新型設計の〈ボーイング案〉こそが正しい選択肢だと胸を張っている。

Boeing Offers Sneak Peek Of Clean-Sheet T-X Design
Aug 22, 2016James Drew | Aerospace Daily & Defense Report
http://aviationweek.com/defense/boeing-offers-sneak-peek-clean-sheet-t-x-designより抜粋。

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