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『ACTUV(SeaHunter)』 [兵器図鑑㉚]

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〈Anti-Submarine Warfare Continuous Trail Unmanned Vessel (ACTUV-アクティブ)〉または『SeaHunter-シーハンター』と名づけられた全長42メートル、排水量145トンの〈複合素材船体〉で形成された無人哨戒艦は〈DARPA〉が2010年初頭から開発して来たもので海中に潜む敵国の潜水艦の哨戒任務を行う事を目的としている。戦闘兵器は原則として装備していない。
sh0.jpg この程初号試験艦が完成し、2016年1月27日から試験航行を開始した。通常のディーゼルエンジンで駆動し、最高速度27ノット(通常航行速度は21ノット)。40トンの燃料を搭載し、最大90日間の連続航行が可能となっている。なお20フィートの高波でも転覆しない設計である。
sh4.jpg sea-huner.jpg 取り外し可能な操作員用キャビンが取り付けられた『シーハンター-Seahunter』
sh.jpg sh2.jpg sh3.jpg DARPAでは、哨戒任務用艦船の無人化で、今までの艦船に必要不可欠だった要員スペースや要員の生命維持設備を全て排除出来、艦船開発の〈パラダイム変革〉を行うことが可能になるとしている。
海洋による本格的な運用試験は、オレゴン州ポートランドのスワンアイランドを母港とし、本年4月から開始された。もし〈ACTUV〉が実用されたなら米海軍における哨戒任務は大幅な人員削減を行う事が可能となる。DARPAは初号試験艦を用いて今後18カ月に渡る評価実験を実施し2017年中に実用化するかどうか最終決定を下す事にしている。なお初号試験艦の建造費は2千2百万ドル(技術開発、設計、ソフトウェア関連は含まず)。一日の運用コストは1万5千ドルから2万ドル。量産化されれば1艦2千万ドル(技術開発、設計、ソフトウェア関連は含まず)に下がるという。 動画ソース:DARPAtv

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『防衛省、AAV7A1を発注開始!』 [兵器図鑑㉚]

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日本国防衛省が〈 BAEシステムズ〉に〈強襲水陸両用車輌〉の『AAV7A1』製造を発注したぞ[exclamation×2]
aav7r.jpg 契約内容に〈日本陸上自衛隊〉の〈揚陸運用能力養成〉を援護する事が織り込まれていると〈 BAEシステムズ〉は発表している。
〈 BAEシステムズ〉の〈戦闘車輌事業担当副社長〉のディーン・メドランドは「AAV製造メーカーとして長い実績がある我が社の『AAV7A1』を発注して頂き光栄です。そして日本軍の実力強化に対し我が社のAAVが貢献出来る事を誇りに思います。」とコメントを出した。
契約価格のついて〈 BAEシステムズ〉は明かしていないが、『AAV7A1』発注数は30両で、それに付随して補給備品、試験設備が含まれ、陸上自衛隊の運用訓練に〈 BAEシステムズ〉も参加する。
aav7-5c217.jpg aav7d.jpg 今回日本防衛省が発注した『AAV7A1 RAM/RS』は〈AAV7A1通常型〉よりエンジン出力を引き上げ、駆動系も強化し、懸架装置も改善しているので性能は格段にアップしていると〈 BAEシステムズ〉は公表している。なおかつ機動力、指揮統制能力、補修能力も高められ、兵員や物資を揚陸艦から陸上へ搬送出来るようになっている。
生産は〈 BAEシステムズ〉のペンシルヴァニア州にあるヨーク工場で今年8月から開始され、初号車輌は2017年8月に引き渡され、同年中に全車輌が日本へ納入される見通しだ。
aav73.JPG BAE Systems to Provide Upgraded Amphibious Assault Craft to Japan
POSTED BY: MATT COX APRIL 8, 2016
http://www.defensetech.org/2016/04/08/bae-systems-to-provide-upgraded-amphibious-assault-craft-to-japan/より抜粋。

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